ワイパーの点検で視界を確保
おおよその目安は、ワイパーゴムだけの交換であれば『1年』、ブレードも交換する場合は『3年』以内で交換した方がよいと言われています。(メーカー推奨)
【ワイパー交換のサイン】
①スジ状のふき残しができる
②ガラスに水がにじむ
③ふきがビビる
④ふきムラができる
タイヤの点検で滑りやすい路面へ対処!
溝が擦り減ったタイヤは、水を排水する力が弱いので「ハイドロプレーニング現象」の要因となってしまいます。タイヤの残り溝が少なくなっている状態では、地面とタイヤの間に水の膜ができてしまい、グリップ力が低下するためにスリップ事故が起きやすくなります。ウエット路面でのブレーキ・ハンドリング・グリップを維持するために溝の状態をチェックして雨天のドライブに備えましょう。
タイヤの使用限度は残り溝1.6mmです。スリップサインの露出前に新品タイヤと交換しましょう。
ACフィルターの点検で視界の確保!
梅雨の時期は、フロントガラスがよく曇りませんか??
曇りを解消する方法でオススメしているのがエアコンの活用です。
しかしエアコンをつけると吹き出し口から、嫌な臭いの風がでてきた経験はありませんか?
エアコンフィルターは湿気等でカビが発生しやすいので梅雨入り前にエアコンフィルターを交換しておくと嫌な臭いもせず、健康面でも良いですよ。
ボディコーティングでの汚れを回避!
予めボディコーティングを施しておく事で、ボディの汚れの付着をグンと軽減する事ができます。
ボディコーティングには「撥水タイプ」と「親水タイプ」があります。
ボディだけでなくフロントガラスにも施工できるタイプもあるので、雨の日の視界確保がより行いやすくなります。